見たことのないハイセンスな診察券

2016.9.23

ハイセンスな診察券

街を歩いていて、あるいは雑貨屋さんを物色していて「うわぁ〜、これは素敵なデザインだな」と思うことってありますよね。10年前、20年前と比べても、世の中の美意識は高くなってきているように感じます。その中でも「これは…、かなりハイセンスだ」と感動すら覚えるデザインというものに出会うことも。デザイナーズ診察券では、画一的でないデザインをたくさん用意していますが、今回は「ハイセンスな診察券」に焦点を当ててみたいと思います。

ハイセンスって何だろう?

センスがある、センスがない。私たちがそんな風に使うセンスって一体なんでしょうか?何となく日常で使っている意味は、Facebookの「いいね」のような感覚ですよね。「Aさんって服のセンスあるよね」といった褒め言葉や「Bさんの注文した料理はセンスないね」という感じで使いますよね。何となく「美意識の才能」みたいな感じで使っていると思います。
辞書で調べてみると「センス」という言葉には分別、思慮、良識といった意味があることがわかります。美意識とはちょっと違ったニュアンスですね。分別、思慮、良識というと何だか堅いイメージです。そんな意味を持つ「センス」。センスがあるとは分別があって「よくわかっている」ということ。ハイセンスなら「もの凄くよくわかっている」ということになります。普段使っているニュアンスとは若干違いますが、センスがないと言われるよりは、「よくわかっている人」と言われる方が全然いいですよね。

ハイセンスな診察券の条件

分別があって「よくわかっている」。そんなデザインの診察券をひとつ紹介します。まず「センス(分別)がある」条件としては、以下4項目が考えられます。

1) 診察券の役割を満たしている

診察券は表裏でその役目を果たします。裏面に受付時間などクリニックの情報が記載してあれば、表面はクリニック名がはっきりと表示されていればOKです。

2) クリニックの特徴を主張している

クリニックの内装が全体的に木調でパンフレットやWEBも茶系のカラーリングにしてあれば診察券も茶系のカラーにするのがいいでしょう。女性を中心とした患者さんを扱うクリニックであれば女性的なデザインに。特徴を主張するとはそういうことです。

3) 医療施設としての清潔感がある

清潔感を感じられるのは絶対条件です。診察券から清潔感を感じられなかったら、これは、もう…、論外かもしれません。

4) 品格がある

医療は「尊敬」されるべき職種です。診察券にまで品を感じられたらベストです。

ありそうでないハイセンスな診察券

“超シンプルなデザイン"/

今回ご紹介するのはデザイナーズ診察券のデザインサンプルの中でも、かなりハイセンスな診察券のデザインです。「え?デザインはどこに?」なんて言っちゃう人もいるほどの超シンプルなデザインです。全体に配色された1色のカラーと下部には白いスペースだけ。白いスペースにクリニック名が入ることになります。1色のカラーとクリニック名だけ。たったそれだけのデザインです。

このデザインの優れている点は、機能と美しさの両方をもの凄くスマートにクリアしていることです。まず、上記に挙げた診察券の役割、特徴の主張といったハイセンス(分別)の条件をクリアしています。その上で、「ピンクの診察券」「オレンジの診察券」といった具合にシンプルな言葉と容易に結びつくので、利用者が「見つけやすい」という機能も兼ね備えています。さらに余計な装飾がないため無駄のない美しさを持っている。こんなにシンプルで理にかなっている診察券は、なかなか見かけることはないでしょう。

全20色、豊富なカラーバリエーション

このデザインは、全20色、豊富なカラーバリエーションを用意しています。デザインナンバーはS_051からS_070、カラーバリエーションのすべてはデザイン一覧ページもしくはデザイン特集:シンプルな診察券にてご紹介しています。

デザイン特集:シンプルな診察券

カラーバリエーション

同じコンセプトでデザインされたC_1321からC_1380のデザインもお薦めです。こちらも色をメインにした超シンプルでハイセンスなデザインとなっています。デザインに迷った場合には、ぜひハイセンスな診察券をご検討ください!

ブログライター

WRITER

ながしま 明

いつくかのデザイン事務所勤務を経て、2006年有限会社デザインウルフを設立。多くの企業の商品やサービスについてブランディング、販促活動をデザインにてサポート。ロゴ、WEB、印刷、映像、コピーと職種を超えるマルチクリエイター。

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