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ポップで明るくポジティブな診察券

2025.1.10

ポップで明るくポジティブな診察券

診察券制作のコンセプト

デザイナーズ診察券は「クリニックと患者さんをパッと明るくする診察券」というコンセプトで診察券の制作を行っています。そのためデザイナーズ診察券の診察券のデザインは、印象が「ポジティブ」であることを意識してつくられています。決して「病院っぽいデザインならそれでいい」と安直にデザインされたものではなく、手にする患者さんが前向きな気持ちになれるよう思いを込めてデザインされた診察券です。デザインが他の制作会社と一線を画しているのはそのためです。

診察券を経験豊富なデザイナーがデザインしているだけでなく、そのようなコンセプトがあることが大きな差を生み出しています。もちろん、患者さんを少しでも前向きな気持ちにできればクリニックに対して好意的になり、クリニックの経営にもいい効果をもたらすことになるでしょう。

診察券は毎回見られている

人は多くの情報を「視覚」から取り入れています。量においても速度においても、人にとって視覚による情報伝達は侮れないウェイトを占めるのは間違いありません。目から取り入れる情報をどう管理していくかは、メンタルヘルスにおいても大変重要な課題と言えるでしょう。診察券は患者さんが医療機関へ行く際に必ず目にするアイテムです。凝視することはないとしても、毎回「見る」のが診察券です。つまり病院に行くときに「必ず見る」ものなのです。これは体の不調を抱えている患者さんのメンタルに、診察券が多かれ少なかれ何らかの影響を与えることを示唆しています。

メンタルをケアする診察券

診察券に「明るさ」を演出するデザインなど不要だ。そう思われる方もいるでしょう。世の中には「明るさ」を意識して華やかに彩られたデザインがたくさんありますが、あらゆる物事にはそれぞれに適した佇まいがあるので、すべてのものが「明るく」ある必要などありません。ただし、病院は体調が「ネガティブ」なときに行く場所です。心持ちが暗いときに暗い雰囲気の病院に行く、それはとても辛いことですよね。例えば、体調がすこぶる悪いときに、次のどちらの病院に生きたいと思うでしょうか?

  • 明るい表情の医師のいる病院
  • 暗い表情の医師のいる病院

明るい、暗いと分けるのは少々乱暴ですが、暗い表情の医師を好む人はほとんどいないでしょう。診察券に置き換えても同じです。

  • 明るい雰囲気の診察券
  • 暗い雰囲気の診察券

体調が悪くて落ち込んでいる患者さんにとってどちらがいい診察券なのか、答えは明白です。

ポップで明るくポジティブな診察券01

ポップで明るくポジティブな診察券02

ポップで明るくポジティブな診察券03

デザイナーズ診察券では、感性を刺激する素敵なデザインを多数ご用意しています。個性あふれる診察券のデザインをぜひご覧ください!

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ながしま 明

いつくかのデザイン事務所勤務を経て、2006年有限会社デザインウルフを設立。多くの企業の商品やサービスについてブランディング、販促活動をデザインにてサポート。ロゴ、WEB、印刷、映像、コピーと職種を超えるマルチクリエイター。

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