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診察券のデザインとロゴの関係

2021.11.11

診察券のデザインとロゴの関係

クリニックを開業するとき、クリニックの「顔」となるロゴを制作すると思います。ロゴはWEB、看板、診察券と複数のデザインをつなぐ機能を持っています。場面が変わっても同じロゴが表示されていれば「同じクリニック」と認識できる、記号的役割を果たします。ロゴを使っていないクリニックもあると思いますが、近年では開業するにあたりロゴを制作するクリニックが増加し、デザイナーズ診察券でもロゴデータをいただき、診察券にレイアウトすることが増えています。

ロゴを使っているクリニックは、診察券にもロゴを配置した方がいいのか?答えはもちろんYESです。Eメールの文章のように使用できない場面を除いて、ロゴが配置できるメディアなら検討するまでもなくロゴを使った方がいいです。あまり見た目のいいロゴじゃないから…、と使用をためらうようなら、デザイナーに依頼してロゴを制作し直した方が賢明です。ロゴを使っているなら、診察券にも配置する。それが原則です。では、ロゴを診察券に配置するとき、デザイナーズ診察券のデザイナーがどのようにロゴをレイアウトしているのかを、少しだけご紹介したいと思います。

ロゴの特徴を踏まえる

クリニックのロゴ、といっても様々なタイプのものがあります。モダン、かわいい、女性的といった印象だけでなく、縦横比、エレメントの太さ細さ、カラーリングなど様々なデザインのロゴがあり、診察券にレイアウトする際にはそれらの特徴を踏まえて構成する必要があります。クリニックに限らず、世の中のロゴは概ね2つに分類することができます。

シンプルなロゴと複雑なロゴ

  1. シンプルなロゴ(様々なものと合う)
  2. 造形が複雑で個性的なロゴ(主張が強い)

【1】シンプルなロゴの場合は、ほとんどの診察券のデザインにマッチすると言えますが、【2】造形が複雑で個性的なロゴの場合、診察券のデザイン(ロゴ以外のデザイン要素)と合わなかったり、個性的なデザインと戦ってしまったりすることもあるので注意が必要です。造形やカラーリングが複雑で個性的なロゴを配置する場合は、ロゴ以外に凝ったデザイン要素はあまり必要ありません。ロゴの雰囲気を邪魔しない配慮がデザインに求められます。

魅力的なロゴも上手にレイアウトしないと、その魅力が半減してしまうこともあります。ロゴの特徴をしっかり捉え、ロゴの魅力を活かすようなデザインで診察券を仕上げることが大切です。

ロゴの表示サイズを考える

シンプルなデザインのロゴは、小さいサイズにレイアウトしても可読性に優れています。一方で造形が複雑なロゴは、小さいサイズにレイアウトしてしまうと文字を読み取りにくくなったり、デザインの良さを発揮できないことがあります。マークと文字で構成されたロゴで、その2つの要素の比率を自由に変更できない設計のロゴの場合、診察券という小さなメディアではロゴに含まれるクリニック名が極端に小さくならないよう配慮する必要があります。

ロゴとデザインの響き合いを考える

デザイナーズ診察券ではたくさんの診察券のデザインをご用意しています。その中からデザインを選ぶときのポイントは、クリニックのイメージに合っているかどうか、そしてロゴをレイアウトしたときにマッチするかどうかです。ロゴがシャープな印象なのに診察券のデザインがほんわかした優しい印象では、デザインの方向性がちぐはぐになってしまいます。デザインを選ぶ際にはそのようなデザインの不一致がないよう、ロゴが加わったときの仕上がりをイメージして診察券のデザインを選ぶのが大切なポイントです。

また、診察券のベースとなるデザインそのままだとロゴと微妙に合わない場合でも、全体のカラーリングをロゴのカラーリングに合わせることで、ロゴとデザインを上手にマッチングさせることもできます。デザイナーズ診察券では、そういったアレンジも追加料金なしで行っていますのでご安心ください。

ロゴを上手に使えるのがデザイナー

優秀なデザイナーにせっかく素敵なロゴを制作してもらっても、使い方がよくないとロゴの魅力を発揮することはできません。意味もなく変形したり、充分なスペースを取らずに雑に扱われてしまうと、結局のところ損をするのはクリニック自身です。ロゴをきちんと扱えること、それはデザイナーの職能です。デザイナーズ診察券では、クリニックのロゴがきちんと機能するよう、丁寧に診察券をデザインしています。素敵なロゴをお持ちのクリニックは、ぜひデザイナーズ診察券に診察券をご注文ください。

ブログライター

WRITER

ながしま 明

いつくかのデザイン事務所勤務を経て、2006年有限会社デザインウルフを設立。多くの企業の商品やサービスについてブランディング、販促活動をデザインにてサポート。ロゴ、WEB、印刷、映像、コピーと職種を超えるマルチクリエイター。