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医療スタッフの息抜きも大切

2021.3.23

医療スタッフの息抜きも大切

新型コロナの感染がはじまってから1年以上経ち、私たちはその中で様々な工夫と努力を重ねてきました。観光業、飲食業をはじめたくさんの業種に大きな影響があり、業務を大きく変更した会社、閉店した店舗、合併した企業など、多くの事業所に柔軟な考え方が求められました。会社にしても、店舗にしても、組織を支えているのは組織を構成する個人です。新型コロナ下で多くの個人が仕事の環境の変化に対応しなければなりませんでした。日々の仕事ばかりでなく、経済的事情、家庭的事情も変わり、ライフスタイルを大きく変えた人もいたでしょう。「自分の人生をよりよくしよう」というポジティブな思いで生活を変えるならまだしも、「仕方がないので我慢しよう」という変化には大きなストレスがつきものです。私たちは感染症と対峙すると共に、自身のストレスとも向き合っていかなければなりません。

感染症の収束を考える

政府ではワクチンの接種が新型コロナ感染を収束させる鍵になると考えているようです。国内でもワクチンの接種がはじまり、医療関係の方々もワクチンを接種することと思います。企業のテレワーク、飲食店の時短営業、ワクチンの接種。それらが感染拡大の抑制につながっていることは間違いないでしょう。しかしあらゆる対策も「新型コロナはいつなくなるの?」という素朴な疑問に応えることはできません。現在行われている対策は、感染者が増えないための施策であって、感染症をなくす施策ではないからです。新型コロナが短期的なものなのか、インフルエンザのように長期に渡ってあり続けるものなのか。それを正確に予想するのは難しい状況ですが、様々な対策や人的な努力ではなく「感染症自体」が弱まる以外に「収束」は実現しない気がしています。

with corona

この1年間の状況を振り返ってみても、今後すぐにマスクを外して会話したり、感染を気にしない日々がやってくるとは思えません。数ヶ月経ったら寒さが過ぎ去る、といったものとは種類が違うのですから。真面目な性格の私たち日本人は「しばらく辛抱しなければ」という気持ちになりがちですが、長期間の「我慢」はストレスによるリスクが大きいため、意識的にネガティブな思考を切り替えることが大切です。

息抜きすることはとても大切

今、私たちに必要なのは「息抜き」です。息抜きといっても友人と集まって飲み会をしたり、マスクをしないでジョギングをすることはできませんが、感染の可能性がほとんどない行為なら、心置きなくエンジョイすることができます。そして「息抜き」は、なるべく「小まめ」にすることをお薦めします。週に1回と言わず、1日に何回か小さな「息抜き」を入れることで、感染症による「我慢している」間隔が薄れていくことでしょう。大好きなコーヒーを飲む、5分だけゲームをする、イヤホンでお気に入りの音楽を聴く。息抜きは何でもいいと思います。しなければならないことの「我慢」を中和する息抜きは、できるだけ「くだらないこと」の方がいいかもしれません。

体に悪いスイーツも役に立つ

健康にはあまりよくないとされる「チョコレート」も息抜きには最適です。もちろん食べすぎには注意ですが、1粒のチョコレートは感染症対策のストレスを一気に吹き飛ばしてくれます。

毎日の息抜きを忘れずに

最近デザイナーズ診察券をご注文になった方はお気づきかと思いますが、2021年がはじまってからお届けする診察券に「ささやかなプレゼント」同梱しています。感染症に気を遣いながら医療の現場で働く方々のために小さなことでも何かできることはないだろうか?と考えてはじめたことです。甘いものは「ちょっと体に悪いもの」ですが、そういうものほど「息抜き」には最適です。医療の現場で働いている方々には、毎日ちょっとした「息抜き」を取り入れ、ストレスを小まめに開放してもらいたいと心から願っています。

ブログライター

WRITER

ながしま 明

いつくかのデザイン事務所勤務を経て、2006年有限会社デザインウルフを設立。多くの企業の商品やサービスについてブランディング、販促活動をデザインにてサポート。ロゴ、WEB、印刷、映像、コピーと職種を超えるマルチクリエイター。