診察券
注文前の準備
デザインを決めたり、内容を決めたり。診察券をつくる際にアレコレ悩むことがないよう、診察券を注文する前に準備をしておきましょう。注文前にしっかりと準備をしておけば、注文も決断もスムーズです。
クリニックについて考える
診察券を注文する前に、自身のクリニックがどんなクリニックなのか、どんな理想像を持っているのかを考えてみましょう。利用者の性別や年齢層、性質や料金、内装やWEBのテーマカラーなど、どんなクリニックなのかを改めて確認しておくと、クリニックの診察券選びはスムーズです。診察券のデザインを決める際、その時の好みや気分よりも「クリニックに最適なもの」を優先し選び出すことが何より大切です。
ロゴデータを確認
クリニックのWEBや看板でロゴを使っている場合は、診察券にも同じロゴを使いましょう。WEB、看板、診察券で同じロゴを使うことは、クリニックの信頼度を高めるだけでなく利用者のユーザビリティにも効果があります。印刷に適したロゴデータ(ロゴのデータ形式について)が手元にあることを、注文前に確認しておきましょう。
テーマカラーを確認
クリニックのテーマカラーをWEB、看板、診察券で揃えておくことが大切です。もし、WEBがブルー系の配色なのに診察券がブラウン系の配色だったとしたら、利用者は「同じクリニック」と認識することが難しくなってしまいます。その時の気分ではなく、クリニックのテーマカラーに沿って診察券の配色を選ぶことが大切です。
QRコードを検討
診察券の裏面にQRコードを追加するかどうかを検討しておきます。例えば、予約サイトから診察予約を受け付けている場合、スマホからダイレクトにつながるQRコードがあるととても便利です。QRコードを追加する場合は、リンク先のURLをご指示ください。(参考:診察券にQRコードを印刷する)
予約シールの使用
診察券の裏面に予約シールを使うかどうかを決めておきます。通院回数が多く予約記入欄がすぐに埋まってしまうクリニックの場合、予約記入欄を貼り替えて使える予約シールを使うことをお薦めします。予約シールは重ね貼りするのではなく、貼り替えて使う方がスマートです。予約シールを使う場合は、可読性を踏まえて診察券の裏面は無地で制作します。また、表面は電話番号な受付時間などクリニックの情報を記載する必要があるため、記載内容がレイアウトしやすいシンプルなデザインを選びます。
印刷タイプを決める
品質感と丈夫さを求めるならプラスチックカード、低コストを重視するならペーパーカード、モダンなスマートさを求めるならペットカードがお薦めです。注文前に印刷タイプの個性と料金を確認し、どのタイプの印刷にするのかを決めておきます。実際のカード品質を確認したい場合には無料サンプルをご請求ください。